日本実務出版 「安全と管理」「展示会情報」「セキュリティ産業年鑑」「防犯機器情報」  
 
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雷を誘導する避雷針では、もはや時代遅れ
ICT社会には落雷を抑制する「PDCE」を

 落雷による被害は年間1,000億円を超えると言われており、昨年7月に日本において発生した落雷数は110万発を超えている。
 その上、年間雷日数は増加傾向にあるという。
 そのような傾向の中、また、電気や情報のネットワークに依存した社会となっている現在において、既存の避雷針で落雷事故は防げるのだろうか?
 蒲似距}制システムズ 代表取締役の松本敏男氏は次のように語っている。
 「『既存の避雷針で何が悪い?』との質問はよくいただきます。悪いのではなくて時代背景が変化してきているという事です。ベンジャミン・フランクリンが避雷針を発明したのは約260年前、オイルランプの時代です。エジソンが生まれる約100年前、電気が実用になる約130年も前の事です。その当時であれば、むやみやたらに落雷するよりは誘導して落雷させた方が安全であるという意味はありました。それから、約260年が経過し、今や電気や情報のネットワークに依存した社会になっては、落雷をあえて避雷針に誘導した場合、雷電流により大きな副作用が災いする時代へと変化したという事です。」
 実際、避雷針と共に付けた火災報知機が燃えて火事になった(岐阜県の重要文化財)。
 照明塔の制御モジュールが焼け焦げた(静岡県のグランド)。
 地電位が上昇し、付近の民家の電気器具が壊れた(石川県)。
 レーダーとジャイロコンパスが壊れて夜間航行ができなくなった(某海運会社のコンテナ船)。
 等多々の被害が出ている。
 松本氏はさらに、「こういった被害は、『安全に落雷を避雷針に誘導した』当然の結果なのです。避雷針が悪いのでなく、電気・電子機器を使用しているから発生するのです。260年前に発明したベンジャミン・フランクリンからすれば、『想定外の使用をされて文句をいわれても困る!誰が電気器具と一緒に使っていいと言った!』と思うでしょうね。 まあ、ベンジャミン・フランクリンさんは、130年後になって電気が発明され、260年後には、このように広く使われるようになるとは夢にも思わなかった事でしょうが。」とも述べている。
  ICT社会である現在に最適の避雷針として開発されたのが、「PDCE避雷針」である。
 従来の「避雷針」が「針」の先から落雷を誘導する「お迎え放電」をワザワザ発生させて落雷を誘発させるのに対し、「消イオン容量型避雷針PDCE」は、雷雲の底から地面に向かう「先行放電」を地上から迎える「お迎え放電」を発生しないために、落雷が起こらない。
 フランスポー大学での放電施設でのフランス規格による実験室での検証の他、気象情報提供会社Meteorage社のデータにより、地図上でのPDCE設置個所と付近への落雷情報が比較検証された結果、第3者認定機関である「ビューロベリタス」は、「PDCE」が有効と認定している。
 その他、各地でのフィールド試験で、有効であるという実証を着実に重ねている。
 また、従来の避雷針に比べ、1基あたりの保護エリアが格段に広く、広範囲を保護することにも適している。
 さらに、「PDCE」には移動可能な台車に載せたものもあるため、打上げ花火などのイベント会場などで活用することで、特定期間のみ保護することも可能。
 「PDCE」は日本においても、その有用性を認められ携帯電話会社各社に設置されて以来、独立行政法人海洋研究開発機構が所有する地球深部探査船「ちきゅう」や、「牛久大仏」、海上保安庁の「立石岬灯台」などにも採用されている。
 ICT社会が進む現在、落雷を回避することを真剣に考えてみるべき時が来ているのではないだろうか。

 蒲似距}制システムズ
http://www.rakurai-yokusei.jp/

2011年6月13日発信

 
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