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長距離無線LANとカメラが超小型一体化 
マルチポイントカメラ監視が800m無線伝送で対向50万円を実現

 日本電業工作(株)は、小型カメラと長距離無線LANシステムを一体化させた「Miniカメラ無線LANシステム」を開発した。
 同システムは、通信費用のかからない無線LAN「FalconWAVE2.4G」と2メガピクセルの小型カメラを30cmφの筐体に一体化、機器費用もカメラと無線1対向を合わせ50万円からの販売を可能にした。
 また業界最高の低消費電力特性(5.5W)を活かして太陽光・風力発電を利用した自立電源での運用も選択可能。

◆背景
 近年、防犯意識の高まりなどから、自治体では街頭などに多くの監視カメラを設置する方針が打ち出されている。
 現在整備されているセキュリティーカメラは有線工事で録画装置に接続されている場合もあるが、カメラ内蔵のメモリーカードに記録されているケースが多く、本来見守りに必要なリアルタイム性に欠けている。
 そのような課題を解決すべく同社は、「Miniカメラ無線LANシステム」を開発した。
 Miniカメラ無線LANシステムは、長距離無線LANを利用した4カメラのリアルタイムでの見守り監視を可能にし、クラウドでどこからでもタブレット端末などで見守ることが可能になる。
 同システムは地域の見える化による防犯・犯罪抑止対策のほか、太陽光発電施設のパネルや外周監視をはじめ、河川や土石流の発生監視や海岸での津波監視など防災対策に、リアルタイムでの遠隔監視システムとして幅広く利用可能。

◆主な特長
 低消費電力無線機の特長を活かし、超小型カメラと高指向性アンテナを含めて、直径30cmにパッケージ化した。
 通常、カメラを設置する際はアンテナや無線機の配線ケーブルの工事が必要となり、また、アンテナの方向調整に専門知識が必要となるが、Miniカメラ無線LANシステムではアンテナ・無線機・カメラの一体化に加えてアンテナ指向性も70度であり、無線による設置設定作業を大幅に簡易化する。
・効率的な無線方式
 FalconWAVE2.4GのPoint to Multipoint機能により、4地点のカメラ映像を高画質のまま1台の親機に集約することができ経済的な運用が可能。
 また、FalconWAVE2.4Gは2.4GHz帯の無線LAN回線を利用しているので、無線免許は不要で、なおかつ無線による通信料も掛からない。
 更にクラウド利用により、遠隔地でもタブレットやスマホ端末を利用して見たい部分をモニタリングできる。 ・簡単な設置運用  電柱や街灯などのポール状の物から、建物の壁面など場所を選ばない取付け形状や無線による通信配線工事が不要になる。
 またアンテナ利得7dBiで、かつ半値幅70°という広角であり設定費用も削減できる。
 無線通信用の平面アンテナは、縦/横幅9.9cmと通信業界最小サイズを実現。
 筐体の上部蓋への設置はもちろんのこと、柱やポールなどに取付けても美観を損ねることはない。
 これによりPoint to Multipoint(1:4)でも880mの通信を確保することができる。
・多様な電源による自立運用
 電源確保が困難な場所での監視でも太陽光パネル等の再生可能エネルギーを利用した完全自立電源運用を可能としている。
 長距離無線LANで業界最高の低消費電力特性2.5Wと低消費電力カメラ3Wを組み合わせてトータル5.5Wの低消費電力化を実現した。

◆その他の活用例
 ハイブリッド発電による街路灯との組み合わせで、避難路・避難所や関係施設の防災対策を強化。
 監視カメラにより避難路の状況を確認できるうえ、住民の避難状況をリアルタイムで見守ることもでき、スピーカーと連動することにより安全なルートを案内することも可能になる。
 災害監視カメラとしての利用は、現代の「ディジタル版“火の見櫓”」と言える。

  日本電業工作(株)
http://www.den-gyo.com/solution/solution03_c_g.html

2014年10月27日発信

 
 
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