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3G通信と無線LANを一体化した「マルチカメラ監視mini-3G」を開発
広域カメラ監視の通信ランニングコストが1/5に

 日本電業工作(株)は、今回、超低消費電力で自立電源運用が可能な長距離無線LANカメラ監視システム“マルチカメラ監視mini”に、3GアンテナとM2Mルータを搭載したシステム「マルチカメラ監視mini-3G」を開発した。
 3G回線を利用した遠隔カメラ監視では、カメラ1台ごとに回線契約が必要で、複数のカメラを設置した場合には月々のランニングコストの負担が課題となっていた。
 同システムは、最大5台の監視カメラ映像を長距離無線LAN“FalconWAVE”で親機に集約、1つの3G回線で遠隔地への伝送が可能になり、今まで5台の監視カメラを設置していた場合に較べて、ランニングコストが1/5に削減できる。
 さらに同システムは、超低消費電力化により太陽光発電の自立電源で運用できるため、柔軟な監視レイアウトで安心・安全なカメラ監視システムが設置・運用できる。

◆システムの特長
・3G携帯電話回線1契約で最大5台のカメラ映像を集約伝送
 最長約1km四方の監視ポイントに設置した、最大5台までの監視カメラ映像を長距離無線LANで親機に集約し、ひとつの3G回線で伝送することが可能。
 また、3G回線使用料は8GB月額8,100円からとなり、遠隔監視にかかる通信ランニングコストが削減できる。
・約10Wの超低消費電力化と、自立電源での運用を可能に
 FalconWAVE2.4Gの低消費電力2.5Wに加え、高画質小型パン・チルトカメラ、M2Mルータ機器の構成で、総稼働電力約10Wの超低消費電力化を実現した。
 太陽光パネルを利用した24時間運用でも、不日照で最長3日間の稼働が可能。
・インターネット回線の配線なしで設置・運用可能
 山間部などのインターネット回線のない場所でも3G回線を利用し、遠隔監視の通信回線を確保することができる。
 また3G回線サービスエリア外での設置には、サービスエリアまでFalconWAVE2.4Gで最長6kmの中継伝送が可能。  また、6kmを超える場合には、多段中継伝送で中継距離を伸ばせる。
・レコーダーを接続して、24時間監視が可能に
 オプションで親機にレコーダーを接続し、リアルタイム映像だけでなく過去の映像の確認ができる。  
親機のレコーダーに映像を蓄積し、必要な時のみ映像を確認しにいくことで、3G回線のトラフィックが抑制されランニングコストを抑えられる。

  日本電業工作(株)
http://www.den-gyo.com/solution/solution03_c_g.html

2015年6月8日発信

 
 
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