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特許取得済!津波緊急避難シェルターの 安全実証実験を実施
日本大学(船橋キャンパス)が アクツ津波シェルターに「安全宣言」

 アクツ津波シェルター開発プロジェクトは、津波発生時の緊急避難用装置「アクツ津波シェルター」を開発し、日本大学理工学部 精密機械工学科・構造力学研究室との共同研究のもと安全実証実験を実施した。「アクツ津波シェルター」は、2014年に特許を取得した「緊急避難用装置」(特許登録番号:5274699号)を活用し開発されたもの。今後の展望としては、今回の実験による安全性能の証明を受け、「南海トラフ地震をはじめとする大災害への津波対策」の具体的なソリューションとして、「アクツ津波シェルター」を日本全国の沿岸地域への普及を目指し、同製品の実用化や同特許購入に関心のある企業との連携を深めていくとのこと。

◆アクツ津波シェルターの主な特徴
 「アクツ津波シェルター」とは、災害などの緊急時に、人身や貴重な財産を避難させることができ、また津波到来時には浮遊して、人命的被害、物的被害を最小限に留めるための緊急避難用装置(防災カプセル)。
・大人数収容が可能な、自治体・企業向け津波シェルター
 これまで開発されてきた津波シェルターは家庭用で3〜4名のみを収容することが可能な球体タイプの個人・家庭向けシェルターが多いが、「アクツ津波シェルター」は10名以上の人を収容することを想定して開発された津波シェルター。そのため、沿岸地域の自治体や学校・病院、企業など一度に大人数を収容する必要がある団体に最適な津波シェルターとなっている。
 また、同社が独自に行った東日本大震災現場ヒアリング調査の中で、実際に津波シェルターへ乗り込んだ被災者との話によると、一人乗りのシェルターでは「津波が押し寄せ(シェルターへ)逃げ込んだが、閉所に一人孤独で数時間滞在していることの恐怖が忘れられない。二度と(シェルターへ)乗りたくない」といった声があった。「アクツ津波シェルター」ではその点を考慮し、シェルター内の滞在に対する恐怖感を和らげるよう、大人数が収容可能なシェルターを製造した。
・流されても元の場所に戻る
 従来の球体型シェルターでは津波が押し寄せた結果、シェルター設置場所から遠く離れた場所(海上など)までシェルターが流されてしまうことの恐怖や、それゆえ救命時にシェルターを発見するまでに時間が掛かる点が懸念されていた。それに対し、「アクツ津波シェルター」はシェルターが支柱に貫かれており、水位に応じて上下動して水に浮かぶ。さらに、より高い支柱にワイヤ接続されており、大きな津波が来た際に流されても、元の安全な場所に戻ることができる。
・平時にも有効活用可能
 津波シェルターは、津波や洪水などの大水害から命を守る言わば「ノアの方舟」。ただし、そのような大水害に見舞われることは極めて稀なため、多くの沿岸地域の自治体や企業が津波シェルターを被害対策の一助として導入するケースはまだまだ一握り。
 「アクツ津波シェルター」は、シェルター内は広く、椅子や机等を置くことも可能なので、有事における避難シェルターとしての役割だけでなく、自治体・企業のユーザーは倉庫・会議室として利用するなど、従来の津波シェルターに比べ「平時における有効活用」を重視した津波シェルター。
 また、災害が訪れるのは一瞬の出来事であり、平時からシェルターを活用していれば、この上ない防災対策となる。

◆安全実証実験(2016年7月から2ヶ月間に渡り実施)
 日本大学理工学部 精密機械工学科・構造力学研究室との共同実験から、「アクツ津波シェルター」に対して以下の安全性を検証することができた。
・静的負荷試験により、「アクツ津波シェルター」が水害時に負荷される水圧に対して基本的な構造耐力を有していることを証明
・衝撃荷重負荷試験により、「アクツ津波シェルター」が津波等で生ずる漂流物の衝突に対して十分な耐力を有していることを証明

アクツ津波シェルター開発プロジェクト
http://akutsunami-shelter.com

2016年11月14日発信

 
 
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