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ハードウェア・ソフトウェアともに充実!
高機能・高品質・費用対効果の高さで
業界をリードするMOBOTIXが描くビジョン

 1999年に世界ではじめて“分散型”のシステムとなる録画(DVR)機能内蔵IPネットワークカメラシステムを世の中に送り出し、革新的な技術として業界に大きなインパクトを与えたMOBOTIX。
 その後も高度なテクノロジーを武器に画期的な製品を次々とリリースし、世界各国で高い評価を獲得している。
 今回は国内総代理店MOBOTIX JAPANのマネージャー・森元(もり・げん)氏に2016年に向けた同社のビジョンについて取材した。

さらに充実の度合いを深めた
ハードウェアのラインナップ

 他社にはない独自の開発ポリシーによりドイツでは圧倒的なシェアを獲得。創業以来積み重ねてきた技術力やノウハウを武器に、世界的な規模でいまも着実に成長を続けるMOBOTIX。高機能ゆえに導入するだけで高いレベルのセキュリティを実現できるだけでなく、今回新たにラインナップに加わった屋内向けローコストカメラにより幅広い規模・分野のクライアントから支持を獲得している。
 今回は2016年に向けての展望、および営業戦略、課題について伺った。まず、全方位の監視を実現し、業界内外で大きな反響を獲得したHemispheric Camera『Q25』の後継機の屋内向けローコストカメラ拡充がキーワードとして挙がった。
 屋内天井専用で360°監視を実現し設置も簡単に行える『c25』をはじめ、コーナーからの監視を目的としており手動でパン・チルトの調整も行える『p25』、死角なく180°のパノラマ表示によりわずか1台で部屋全体を監視できる『i25』などが次々とリリースされ、好評を博しているという。
  「いずれもローコストながらセキュリティレベルのアップが期待できるほか、MOBOTIXの特長である録画(DVR)機能を内蔵しているためにシステム全体の効率を図れるだけでなく、画質やスペックなども上位機種とほぼ同等のため高性能を保ったまま低価格を実現しています。」
 チェーンの店舗やオフィスでも1台で広範囲の監視が可能となり、デザイン的にも内装のイメージを損なうこともない。設置も簡単に行えるなど施工性という点でも優れており、工事を含めたシステム全体の価格競争の点で期待できることから積極的にアピールしていきたいとしている。
 次に、同社独自の技術が集められ新たなジャンルを開拓する赤外線サーマルカメラセンサを活用した『M15』や『S15D』などの製品群の販売強化が挙げられた。
  「リリースされて1〜2年が経過しましたが、まだマーケットで確固としたポジションを確立できていないというのが実情です。ネットワークカメラというメリットを活かしながら競合他社との競争で優位性を見いだし、拡販につなげられればと考えています」
 そして、もう一つが『Hemispheric IP ビデオ・ドア・ステーション』に代表される、いわゆるドアホンカメラの営業戦略である。
 「設置や接続などが複雑という声を多く頂いたこともあり、オペレーションの部分で簡易化を図りたいと考えています。また大手の同業他社が直近で同じドアホンタイプのネットワークカメラをリリースしたことで市場での認知度も相乗的に上がっており、当社としてもこの好機に積極的に提案できればと思っています」

顧客の要望に細かく 回答できる多機能システム
至れり尽くせりの 高機能ソフトウェア

 以上のようにハードウェアの開発についても意欲的な姿勢がうかがえる同社。だがハードについては現ラインナップにて顧客のニーズを充分に満たすことができるというのが森氏の見解だ。
  「既存のカメラメーカーの製品開発コンセプトのフレームでは『●●メガピクセルのカメラ誕生!』というようにセンサー解像度一辺倒の製品開発がメインとなりますが、MOBOTIXはシステム全体をデザインしているため既存のセキュリティカメラとは別の枠組みにて顧客に訴求することが可能です。今後はソフトウェアの高品質性や機能面の充実などをアピールしていきたいですね」
 まず、従来カメラブラウザ管理画面にて行っていた設定項目をソフトウェア上にてほぼ全て行うことが可能となる利便性の高さが自慢のビデオマネジメントシステム『MxManagementCenter(MxMC)』。日本国内におけるリリースが控えており、市場投入の際には大きなインパクトを生み出すことが予想される。
 また、『MobotixQ25画像解析機能』に代表されるようにMOBOTIXカメラシステムの多機能性を活かし、従来のセキュリティカメラの枠組みを広げたPRを訴えていきたいという。
  「画像解析機能を活かした人数カウントや人の動線密度の解析はもちろん、モーション検知機能についても方向性を持った動きを検知することができるだけでなく画面内でUターンや斜めへの動き、さらには滞留が見られた場合に検知してすぐにアラートを流すことが可能となっています」
 データ保存についてもMicroSDカード(128GB)によりカメラ単体でも比較的長い期間の記録が可能なほか、 「ネットワークが遮断されても切れ目のない録画を実現できるフェイルオーバーストレージ、microSDカードに保存されたデータをNASにミラーリングできる機能など利便性の高さなどについてもまだまだPR不足であると感じており、積極的にアピールしていきたいですね」 監視に必要なあらゆるサービスを ワンストップで提供!
 同社製品の最大の強みはこうした高機能のハードやソフトを有していることはもちろん、単体ではなくシステム全体を見据えたうえで簡単に管理できることが挙げられる。
 「たとえば前述のドアホンについても、他社であればドアホン、カメラとシステムが別系統となるため、費用はもちろん設置されるユーザーの管理負担も増えることになりますが、当社のビデオ・ドア・ステーションであれば同一システム下で管理することができ、セキュリティカメラの一つとしてドアホンカメラを取り扱うことが可能です。」
 また、GPSや環境性能を有したサージプロテクションボックスなどのオプションも充実しており、自社のシステムで完結できるほか、いずれもあらかじめマウントに入りやすく設計されているため機能の拡張が容易に行えるのもメリットとなる。
 「当社のカメラは-30〜+50℃ or 60℃と、あらゆる環境にも対応可能な耐候性の高さを実現するIP65/IP66に準拠されているため、屋内外を問わず設置場所選ぶことがありません。開発の際にここまで細かな配慮を行っているメーカーは例がなく、創業者が技術者であるこだわりの強さが製品に表れているのもMOBOTIXならではといえるでしょう」
 一度導入してしまえば“一生モノ”となることもあり、多くの顧客から圧倒的な信頼を獲得している同社。ただし、既存のカメラとは異なるフレームにて製品開発を行っているため、その高機能性がユーザーや販売代理店までうまく周知できていないという大きな課題が横たわっているのもまた事実だという。セキュリティに理解の深い層に対し、いかにリーチできるかが2016年の重要なテーマになるとしている。
 「1社でセキュリティシステムのすべてを揃えられ汎用性のあるPCやNASにてシステムを構築できるので、製品コンセプトを理解頂けたお客様からは『簡単で楽に導入できる』と評価をいただいています。多くの顧客に導入していただき、ひいては国内全体のセキュリティ向上に寄与することがMOBOTIXの責任でもあり、使命でもあると考えています。最上のスペックを持つからこそ実現できる“Cost-effective(高い費用対効果)”を最大限アピールしていきたいですね」
 最後に、本誌読者に向けてメッセージを送っていただいた。
  「世界中にセキュリティ関連の企業は数あれど、監視に必要なあらゆるサービスをワンストップで提供できるのは当社だけといっても過言ではありません。セキュリティのレベルアップ実現はもちろん、アフターフォローにいたるまで責任を持って取り組ませていただきますので、ご興味をお持ちになられたらぜひともご連絡をいただければと思います」
 国内のセキュリティ市場からも圧倒的な評価と信頼を獲得しているMOBOTIX。2016年も引き続き、同社の動きから目が離せない。

MOBOTIX JAPAN(モボティックス ジャパン)
TEL 045-227-6174
http://www.mobotix-japan.net

2016年1月18日発信

 
 
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