日本実務出版 「安全と管理」「展示会情報」「セキュリティ産業年鑑」「防犯機器情報」  
 
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顧客のセキュリティと ビジネスの向上を同時に実現
無限に用途が広がる パナソニックのネットワーク監視システム

監視分野において長年にわたって蓄積してきたノウハウや独自のテクノロジーをベースに高精細な監視映像を実現。効率性や信頼性をも徹底的に追求し、ハイパフォーマンスな監視と利便性を兼ね備えた『i-PRO』シリーズのラインナップで多くの顧客から圧倒的な評価を獲得するなどセキュリティ業界をリードし続けているパナソニックシステムネットワークス梶B
今回は2016年に向けた営業戦略や商品展開などについて同社に取材した。

高度な技術力と開発力を強みに日本国内はおろか
世界的な家電メーカーとして君臨しているパナソニック

 長年にわたって積み上げてきたモノづくりのノウハウをフルに活かした利便性の高い製品群は周知のとおりだが、それはセキュリティの世界でも同様である。グループ内において監視・防犯カメラや社会インフラシステムなどの開発・製造・販売を担っているのがパナソニック システムネットワークスだ。
 サウンドシステムや高精細度のテレビ会議システム(HDコミュニケーションシステム)、ドアホンシステムなど多くの顧客の課題に対してソリューションを展開。映像、音声、通信、記録などのシステム構築に必要な機器を単体ではなくシステムとして一括提案できる強みにより、いまもさまざまな規模の企業から多くの引き合いがあるという。
 そんな同社が誇る高度な画像処理技術や通信技術が生み出したネットワークカメラの製品群が『i-PRO』シリーズだ。高性能・高品質はもちろん、導入する顧客によってさまざまに違うニーズに合わせた豊富なラインナップが最大の魅力だ。
 高解像度や高画質はそのままに、ボックス型・ドーム型カメラなどの形式、さらにそれぞれ屋内用・屋外用と用意されているほか、有事の際の記録の確認用途だけでなく遠隔からのライブモニタリングを可能とするパン・チルト・ズームなどの機能も搭載し、盤石のセキュリティを提供している。
 さらに同社が強調するのが設置個所を選ばない環境への対応能力だ。映像セキュリティのキモとなるのが24時間365日の安定稼働であり、あらゆる用途のカメラの中でもっともハードな条件を要求されるが、同社のカメラはドームカバーやレンズ、電子基板までを含めた強靭性と柔軟な構造を採用することで、高い耐衝撃性を備えており、悪意を持った攻撃だけでなく天候状況の悪化による飛来物の激突などの外部からの衝撃に十分耐えうる力を有している。
 もう一つは対候性だ。特に屋外用はさまざまな天候状況に曝されることになる。日本特有の湿気などの水分、高温などにも耐えられる性能が要求されるが、同社では特に電気回路の大敵となる湿気を徹底的に排除するため、機構内部を低湿度に保つための除湿素子を内蔵し長期間の使用にも対応している。
 また、IP66やType 4Xなどに適合するなど防塵・防水性能の圧倒的な高さを実現。悪天候の中でも映像記録が継続できるほか、一部機種には雨粒の水滴などの残渣を防ぐための親水コーティングを施したものもあり切れ目のない監視を可能としている。  また、照度への対応も万全だ。133デシベルのダイナミックレンジにより、逆光などで画面の一部分だけ極度に明暗が生まれる“白飛び”や“黒つぶれ”を防ぐほか、暗部補正機能により高い色再現性を実現。クリアな画像により被写体の衣服の色なども確実にとらえることが可能となるのである。
 高画質化への対応も抜かりはない。同社では9メガピクセルの超高解像度を実現しながら360°全方位の監視が可能なネットワークカメラも新たに発売。室内の中央部に設置すればわずか1台で隅々まで確実な監視を実現するものとして、業界の内外から注目を集めている。

システムの新たな 活用方法の提案により
セキュリティ+ビジネスの 両面で付加価値を実現

 いくら高機能ではあっても管理者が使いこなせなくては意味がない。システムの専門家が監視を担当するとは限らないからだ。そこで同社では複数台のネットワークカメラ・レコーダーを管理・制御できる統合型の映像管理ソフトの開発にも注力している。画面を見ただけで直感的に操作可能なユーザーインターフェースの向上のほか、カメラを簡単かつ自由自在に切り替えられるようにすることで、多岐にわたる監視スペースを効率的に監視することが可能となる。レコーダー単体で使用する場合は2台のモニターとマウスをレコーダーに接続して、直感的に操作できる製品をシリーズ展開している。
 また、顔認識機能を監視システムに統合管理できるソフトウェアパッケージも提供。カメラが認識した人物の顔について、あらかじめ登録した人物との顔照合によりアラーム通知が可能なほか、アラーム履歴による画像検索機能なども搭載している。
 さらにワンランク上の用途につながるものとして、人数のカウント情報や年齢・性別情報の統計データ表示が可能な点があげられる。膨大化するデータの分析を簡単に行えるのに加え、同社ではこの機能を用いて施設内を訪れた人々の傾向を時間帯や曜日などによって把握することにより、コンビニやスーパーなどにおける商品の陳列や配置などの判断材料という新たな価値創造に用いることも可能としている。
 実際に前述の9メガピクセル360°全方位カメラではこのインテリジェント機能に対応しており、さまざまな使用方法を可能としている。
 映像セキュリティシステムは安全・安心に寄与することがマストだが、それだけでなく集計されたデータを用いることでマーケティングやマネジメントなどでも活用することで客の業務効率化実現という新たなメリットを生み出すことができるのだ。
 セキュリティシステムは決して安価ではない。しかも長期間の使用が必要となるものだからこそ、導入時のコスト低減と同時に新たな活用方法を積極的に提案することで、より顧客のビジネス改善の実現に貢献できるとしている。

ベストなソリューションを 可能とする
確かな 販売力で安全・安心に貢献

 景況の影響を受けることなくいまも業績を伸ばし続けている同社の監視・防犯システムだが、その要因は前述の耐久性や対候性など製品の信頼性の高さやバリエーションの豊富さはもちろん、販売部隊であるシステムソリューションズジャパンカンパニー(SSJC)と、販売代理店による営業力によるところが多いという。
 単に新たな顧客を見つけ出すだけでなく、顧客に寄り添いベストなソリューションの提案を行うことをミッションとしており、担当者が顧客の懐に入り込み、設置場所の状況や予算、撮影範囲、操作性、さらには求める画質など細部にわたる要求をヒアリング。それが最適なシステムの提供を生み出し、高い信頼へとつながっているのだ。
 こうした着実な取り組みにより多くのスペースでパナソニック製のセキュリティシステムが導入され、ひいては社会全体の安全・安心の実現へとつながっている。今後の同社の展開にも改めて注目したい。 。

パナソニック システムネットワークス(株)
http://panasonic.biz/security/

2016年1月25日発信

 
 
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